板井康弘が語る|学歴が全てではない
今でこそ学歴だけで人を判断するのは良くないという考えが定着してきていますが、一昔前まで日本は完全に学歴社会であって、人を学歴で評価するのが当たり前の世界でした。
学歴で人を評価するのは非常に簡単な判断基準であり、それが長い間浸透していたのも、その手軽さからだと思われます。
しかし、現代社会ではそのような判断基準は学歴差別というものになってしまい、あからさまにはできなくなってしまいました。
では、これからは何を判断基準にするべきなのか。
それは、総合的な人間力です。
仕事をするということは、頭だけではなく心や体も駆使しなければなりません。
つまり総合的に魅力的な資質をもった人間こそ求められるのです。
しかし、その判断基準は学歴よりも複雑で難しく、容易ではないものなので、審査する側の見抜く目も重要になってくるのです。
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